視覚障害者が白杖を持って単独で鉄道を利用する上で、駅のホームは"欄干のない橋”に例えられるくらい危険な場所です。ある視覚障害者団体の調査によりますと、視覚障害者の約半数が、ホームからの転落を経験しているとのことです。また悲しい事に、視覚障害者のホームからの転落死傷事故も、毎年のように起きてしまっていること事実です。
そんな危険なホームからの転落事故を防止するための究極の安全対策は、落ちないホームを作ること、つまり"ホームドアの設置”です。
最近は、交通バリアフリー法の施行などでバリアフリーが注目されるようになり、新しく開通・整備される路線には、ホームドアが設置されることも多くなりました。
しかし、ホームドアを設置するには、
・膨大な資金が必要、
・車両の企画(編成両数・扉位置や扉数)が違う車両が混在する路線では導入出来ない、
・列車を安全かつ確実に定位置に停車させるシステム(自動列車運転装置)の普及、
など、クリアしなければならない問題も山積しており、今の日本の大部分の鉄道システムでは、早期に導入できないというのが現状です。
そうはいっても、現在ホームドアシステムを採用している事業者が、以前に比べて確実に増えてきていることも事実です。
このページの表は、日本全国の鉄道・軌道線の駅におけるホームドア等、ホームに設置されている安全柵の現状、および設置が予定されている事業者・路線について、BRFCがまとめたものです。鉄道ファン向けのまめ知識としても、視覚障害者向けのデータベースとしてもご活用いただけます。ご参考となれば幸いです。
1 安全柵の種類
現在、日本全国の駅のプラットホームに設置されている安全柵には、いくつか種類があります。これらのうち、一般的に"ホームドア”と呼ばれるタイプには、
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A ホームドア ホームの端に天井付近までガラス製の柵があり、電車が到着した時にだけ、電車の扉とホームの扉が自動で連動して開閉するタイプ。 電車とホームは、壁によって完全に隔てられているので、乗客が電車と接触する恐れやホームから転落する危険はまったくない。 東京メトロ南北線や各地の新交通システムで広く導入されている。 写真はゆりかもめ 新橋駅 |
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B 可動式ホーム柵(ホームゲート) システムはホームドアと同じだが、柵の高さは130cmくらいなので、視覚障害者にとっては列車の接近を音で把握しやすい。ただし乗客が柵に寄りかかって列車に接触する危険、および線路に物を落としたりするリスクは存在する。都営地下鉄三田線など、多くの事業者で採用されている。 写真は都営地下鉄三田線 三田駅 |
の二種類が在ります。また、それ以外にも、
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C 固定柵 柵の高さは130cmくらいで、電車の扉の部分には大きな開口部がある。新幹線の一部の駅や比較的混雑の激しい駅、都市型のワンマン運転を実施している私鉄などで導入されている。 写真は東急多摩川線 多摩川駅 |
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D 新幹線駅の安全柵 新幹線の主要駅にある可動式のホーム柵で、列車が到着した時に柵の扉は開閉するが、ホームドアのように車両の扉とは連動していない。本来この安善柵は、通過列車に対する風除け対策として設置された物である。 写真は山陽新幹線 新神戸駅 |
といった安全柵も設置されています。
2 全国の安全柵の現状一覧 (2009年4月8日現在)
下の表は、全国の鉄道・軌道線の駅におけるホームドア等、安全柵の一覧です。このうち、「D」で挙げました新幹線の一部の駅における安全柵の設置状況につきましては、現段階では資料がまとまっていないため割愛させていただきました。
また、関西地区の東海道線・山陽線複々線区間の駅における列車線側、および東急田園都市線江田駅1・3番線、梶ヶ谷駅4番線側など、列車が通過する側に設置されている安全柵につきましては省略させていただきました。
| 事業者・局名 | 路線名 | 駅数 | 安全柵設置駅数 | 安全柵 設置年月 |
新規・後付け | 柵の種類 | 備考 |
| 札幌市交通局 | 南北線 注1 |
16 | 0 | 2013(平成25)年度までに設置予定 | 後付け | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 東西線 注1 |
19 | 19 | 2008(平成20)年5月30日の南郷7丁目駅中線ホームから試験的に使用開始(下表参照) | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2009年3月3日全駅設置完了 (下表参照) |
|
| 東豊線 注1 |
14 | 0 | 2018(平成30)年度までに設置予定 | 後付け | 可動式ホーム柵 | ーーー | |
| 仙台市交通局 | 南北線 注6 |
17 | ー | 2010(平成22)年3月供用開始予定 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2008(平成20)年10月より準備工事開始 |
| 仙台市高速鉄道東西線 | 13 | - | 2015(平成27)年開業予定 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー | |
| 埼玉新都市交通 | ニューシャトル伊奈線 | 13 | 13 | 1983年12月22日 | 開業時から | 固定柵 | ーーー |
| 埼玉高速鉄道 | 埼玉高速線 | 8 | 8 | 2001年3月28日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | 赤羽岩淵のみホームドア |
| 首都圏新都市鉄道 | つくばエクスプレス線 | 20 | 20 | 2005年8月24日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 舞浜リゾートライン | ディズニーリゾートライン線 | 4 | 4 | 2001年7月27日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 東日本旅客鉄道 (JR東日本) |
山手線 (注5) |
29 | 0 | 2017年度までに全駅設置予定 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2010年までに恵比寿・目黒の2駅に先行設置 |
| 東京地下鉄 (東京メトロ) |
丸ノ内線 (本線) |
25 | 25 | 2006年6月24日より設置駅から順次使用開始 2008年3月23日 全駅設置完了 |
後付け | 可動式ホーム柵(予定) | --- |
| 丸ノ内線 (方南町支線) |
4 | 4 | 2004年5月8日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | ワンマン化 | |
| 千代田線 (北綾瀬支線) |
2 | 2 | 2002年2月15日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2002年3月よりワンマン化 | |
| 南北線 | 19 | 19 | 1991年11月29日 | 開業時から | ホームドア | 目黒のみ可動式ホーム柵 | |
| 有楽町線 | 24 | 1 | 2008年4月1日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 小竹向原駅 (副都心線開通関連で設置) |
|
| 副都心線 | 16 | 11 | 2008年6月14日 (但し、池袋・小竹向原の2駅については2008年4月1日より使用開始) |
開業時より (但し小竹向原・池袋は後付け) |
可動式ホーム柵 | 有楽町線と共同使用する和光市・地下鉄成増・地下鉄赤塚・平和台・氷川台の5駅については未設置 | |
| 東京都交通局 | 三田線 | 27 | 27 | 2000年8月10日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 白金高輪・白金台のみホームドア(南北線と共同使用) |
| 新交通日暮里・舎人線 (日暮里・舎人ライナー) |
13 | 13 | 2008年3月30 日 |
開業時から | ホームドア | ーーー | |
| ゆりかもめ | ゆりかもめ | 12 | 12 | 1995年11月1日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 京王電鉄 | 京王線 (本線) |
32 | 1 | 2001年12月 | 後付け | 固定柵 | 新宿駅降車ホームのみ |
| 東京急行電鉄 | 目黒線 | 13 | 13 | 2000年8月26日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2008年6月22日より 日吉まで延長運転(2駅増) |
| 多摩川線 | 7 | 7 | 2000年8月 | 後付け | 固定柵 | ワンマン化と同時 | |
| 池上線 | 15 | 15 | 2000年8月 | 後付け | 固定柵 | ワンマン化と同時 | |
| 東武鉄道 | 伊勢崎線 | 54 | 1 | 2009年1月31日 | 後付け | 固定柵 | 5番ホームのみ |
| 西武鉄道 | 新宿線 | 29 | 1 | 2006年3月1日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 高田馬場駅4番線 (平日朝の通勤時間帯のみ、4扉の電車で使用) |
| 山口線 | 3 | 3 | 1985年4月25日 | 新交通システム開業時から | 固定柵 | 案内軌条として開業して以降 | |
| 東京モノレール | 羽田線 | 10 | 10 | 2002年10月 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 合理化・ワンマン化に伴い設置 |
| 多摩都市モノレール | 多摩モノレール線 | 19 | 19 | 1998年11月27日 | 開業時より | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 相模鉄道 | 相鉄本線 | 18 | 1 | 2000年6月 | 後付け | 固定柵 | 横浜駅の全ホーム |
| 横浜市交通局 | 1号・3号線 (ブルーライン) |
32 | 32 | 2007年4月7日、あざみ野駅の使用開始を皮切りに設置駅より順次使用開始 2007年9月15日全駅設置完了 |
後付け | 可動式ホーム柵(予定) | 2007年12月15日よりワンマン化 |
| 4号線 (グリーンライン |
10 | 10 | 2008年3月30日 | 開業時から | 可動式ホーム柵(予定) | 開業時からワンマン運転 | |
| 横浜新都市交通 | 金沢シーサイドライン | 14 | 14 | 1989年7月5日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 静岡鉄道 | 静岡清水線 (注2) |
15 | 6 | 2006年度 | 後付け | 固定柵 | 2006年度に新静岡駅、音羽町駅、春日町駅、2007年度に草薙駅、狐ヶ崎駅、柚木駅の6駅が設置済み |
| 名古屋鉄道 | 瀬戸線 | 20 | 1 | 2005年2月頃 | 後付け | 固定柵 | 尾張瀬戸駅のみ設置 |
| 小牧線 | 14 | 1 | 2003年3月27日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 地下鉄上飯田線と直通する関係で上飯田駅のみ設置 | |
| 空港線 | 3 | 1 | 2006年4月 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 中部国際空港駅の特急専用ホーム(1番線)のみ設置 | |
| モンキーパークモノレール線 | 3 | 3 | 設置時期不明 | 不明 | 固定柵 | 2008年12月28日付けで廃止 (営業は27日まで) |
|
| 名古屋市交通局 | 上飯田線 | 2 | 2 | 2003年3月27日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 桃花台新交通 | 桃花台線(ピーチライナー) | 7 | 7 | 1991年3月25日 | 開業時から | ホームドア | 2006年10月1日、路線廃止 |
| 2005年日本国際博覧会協会 | 愛・地球博線 | 3(専用鉄道区間のみ) | 3(専用鉄道区間のみ) | 2005年3月25日 | 開業時から | ホームドア | 博覧会開催中のみ営業 2005年9月26日廃止 |
| 名古屋ガイドウェイバス | ガイドウェイバス志段見線(ゆとりーとライン) | 9(専用軌道部分のみ) | 9(専用軌道部分のみ) | 2001年3月23日 | 開業時から | 固定柵 | 専用軌道線部分のみ設置 |
| 名古屋臨海高速鉄道 | 西名古屋港線 (あおなみ線) |
11 | 11 | 2004年10月6日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | 金城ふ頭のみホームドア |
| 愛知高速交通 | 東部丘陵線 (リニモ) |
9 | 9 | 2005年3月6日 | 開業時から | ホームドァ | ーーー |
| 京都市交通局 | 東西線 | 15 | 15 | 1997年10月12日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 京阪電気鉄道 | 京津線 | 7 | 1 | 1997年10月12日 | ? | ホームドア | 御陵駅のみ設置 |
| 西日本旅客鉄道 (JR西日本) |
おおさか東線 | 7 | 2 | 2008(平成20)年3月15日 | 開業時から | 固定柵 | JR河内永和・JR長瀬の2駅のみ設置 |
| 大阪高速鉄道 | 大阪モノレール線 | 14 | 14 | 1990年6月1日 | 開業時から | 固定柵 | ーーー |
| 国際文化公園都市線(彩都線) | 5 | 5 | 1998年10月1日 | 開業時から | 固定柵 | ーーー | |
| 大阪市交通局 (注3) |
南港ポートタウン線 (ニュートラム) |
10 | 10 | 1981年3月16日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 御堂筋線 (注3) |
20 | - | --- | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2016(平成28)年度の設置を見込み | |
| 千日前線 | 14 | - | --- | 後付け | 可動式ホーム柵 | 2014(平成26)年度末に全駅設置の見込み | |
| 長堀鶴見緑地線 (注3) |
17 | 0 | 2010(平成22)年度までに設置完了予定 | 後付け | 可動式ホーム策 | --- | |
| 今里筋線 | 11 | 11 | 2006年12月24日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー | |
| 阪神電気鉄道 | 本線 (注4) |
33 | 1 | 2001年10月 | 後付け | 固定柵 | 岩屋駅のみ設置 |
| 山陽電鉄 | 本線 | 43 | 1 | ーーー | 後付け | 固定柵 | 舞子公園のみ設置 |
| 神戸新交通 | ポートアイランド線 (ポートライナー) |
12 | 12 | 1981年2月5日 | 開業時から | ホームドァ | ーーー |
| 六甲ラアイランド線 (六甲ライナー) |
6 | 6 | 1995年8月23日 | 開業時から | ホームドアー | ーーー | |
| スカイレールサービス | 瀬野線 | 3 | 3 | 1998年8月28日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 広島高速交通 | 広島新交通1号線 (アストラムライン) |
21 | 21 | 1994年8月20日 | 開業時から | ホームドア | ーーー |
| 北九州高速鉄道 | モノレール小倉線 | 13 | 13 | ーーー | ? | 固定柵 | ーーー |
| 九州旅客鉄道(JR九州) | 筑肥線 | 19 | 1 | 2004年3月 | 後付け | 可動式ホーム柵 | 地下鉄線と直通する関係で姪浜駅のみに設置 |
| 福岡市交通局 | 空港線 | 13 | 13 | 2004年3月15日 | 後付け | 可動式ホーム柵 | ーーー |
| 箱崎線 | 7 | 7 | 2005年11月頃 | 後付け | 可動式ホーム柵 | ーーー | |
| 七隈線 | 16 | 16 | 2005年2月3日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー | |
| 沖縄都市モノレール | ゆいレール | 15 | 15 | 2004年8月10日 | 開業時から | 可動式ホーム柵 | ーーー |
注1 札幌市交通局は、2008年5月31日の地下鉄東西線南郷7丁目駅中線ホームへの試験的な設置を皮切りに、また2008年9月からは新さっぽろ側から順次本格的に、可動式ホーム柵の設置工事を進めてきましたが、2009年3月3日の宮の沢駅の使用開始を最後に、東西線全19駅への可動式ホーム柵の設置が完了しました。
参考 : 札幌市交通局ホームページ内 「可動式ホーム柵使用開始予定のお知らせ」(pdfファイル)
http://www.city.sapporo.jp/st/homusaku/kadoshiki_homusaku_kaishi3.pdf
によりますと、各駅の工事施工期間・使用開始予定日・使用開始日は下表のとおりとなっています。
資料 東西線可動式ホーム柵全駅設置完了までの流れ
| 駅 名 | 設置工事期間 | 使用開始予定日 | 使用開始年月日 |
|---|---|---|---|
| 新さっぽろ | 2008年9月1日〜9月16日 | 2008年9月17日 | 2008年9月17日 |
| ひばりが丘 | 2008年9月16日〜9月29日 | 2008年9月30日 | 2008年9月30日 |
| 大谷地 | 2008年9月15日〜10月7日 | 2008年10月8日 | 2008年10月8日 |
| 南郷18丁目 | 2008年10月6日〜10月17日 | 2008年10月8日 | 2008年10月8日 |
| 南郷13丁目 | 2008年10月14日〜10月23日 | 2008年10月24日 | 2008年10月25日 |
| *南郷7丁目 | 2008年10月21日〜11月4日 | 2008年11月5日 | 2008年11月5日 |
| 白石 | 2008年10月29日〜11月7日 | 2008年11月8日 | 2008年11月11日 |
| 東札幌 | 2008年11月5日〜11月17日 | 2008年11月18日 | 2008年11月18日 |
| 菊水 | 2008年11月13日〜11月25日 | 2008年11月26日 | 2008年11月26日 |
| バスセンター前 | 2008年11月20日〜12月2日 | 2008年12月3日 | 2008年12月4日 |
| 大通 | 2008年11月28日〜12月8日 | 2008年12月9日 | 2008年12月9日 |
| 西11丁目 | 2008年12月5日〜12月17日 | 2008年12月18日 | 2008年12月18日 |
| 西18丁目 | 2008年12月15日〜12月25日 | 2008年12月26日 | 2008年12月26日 |
| 円山公園 | 2009年1月13日〜1月26日 | 2009年1月27日 | 2009年1月27日 |
| 西28丁目 | 2009年1月20日〜1月29日 | 2009年1月30日 | 2009年1月31日 |
| 二十四軒 | 2009年1月28日〜2月10日 | 2009年2月10日 | 2009年2月11日 |
| 琴似 | 2009年2月4日〜2月16日 | 2009年2月17日 | 2009年2月17日 |
| 発寒南 | 2009年2月12日〜2月23日 | 2009年2月24日 | 2009年2月24日 |
| 宮の沢 | 2009年2月19日〜3月2日 | 2009年3月3日 | 2009年3月3日 |
*南郷7丁目駅中線ホームの可動式ホーム柵については、試験運用を兼ねて2008年5月31日より先行して使用が開始されています。
(参考 : 「東西線南郷7丁目駅中線可動式ホーム柵の使用開始について」
http://www.city.sapporo.jp/st/homusaku/kadoshiki_homusaku_kaishi2.pdf
(pdfファイル)
なお東西線では、全駅への可動式ホーム柵設置完了に伴い、2009(平成21)年4月1日より、ワンマン運転が実施されるとのことです。
参考 : 札幌市交通局ホームページ内
「東西線のワンマン運転を開始します」(PDF:504KB)
http://www.city.sapporo.jp/st/oneman/tozai_line_oneman_kaishi.pdf
また、2005(平成17)年1月に発表された「地下鉄事業10か年経営計画」(pdfファイル)
http://www.city.sapporo.jp/st/10kanen/10kanenkeikaku.pdf
には、南北線については2013(平成25)年度までに、東豊線については2018(平成30)年までに全駅に可動式ホーム柵を設置する計画であるとも記されています。
注2 静岡鉄道では駅ホームからの転落事故を未然に防ぐため、各駅ホームに固定柵の設置を進めています。これにより、2010(平成22)年度までに全駅への設置が完了する予定とのことです。
また、すでに設置が完了している駅として新静岡駅、音羽町駅、春日町駅、草薙駅、狐ヶ崎駅、柚木駅の6駅が記されています。
参考 静鉄グループホームページ内「07年 静岡鉄道株式会社 安全報告書」
http://www.shizutetsu.co.jp/company/images/anzen2008/04.pdf
(pdfファイル 新しいページが開きます)
および「08年 静岡鉄道株式会社 安全報告書」
http://www.shizutetsu.co.jp/company/images/anzen2008/04.pdf
(pdfファイル・新しいページがひらきます)
注3 大阪市交通局は、2008(平成20)年2月21日に報道発表した大阪市交通事業中期計画において、長堀鶴見緑地線の全17駅に可動式ホーム柵を設置することを明らかにしました。
計画では2010(平成22)年度までに全駅への設置が完了するとのことです。
また、他の路線についても、輸送面や技術面の課題を解消し、設置計画を策定し、可能な路線から順次設置していくとのことです。
参考 : 大阪市交通局ホームページ内 2008年2月21日付け報道発表 可動式ホーム柵の設置拡充に向けた検討をします および 大阪市交通事業中期経営計画(案) (pdfファイル 新しいページが開きます)
さらに、2009年1月15日付の朝日新聞ウェッブ版には「大阪・御堂筋線、駅に転落防止柵 事故多数、市が調査費」という記事が、でており、これによると、大阪市交通局は平成21年度予算案に御堂筋線全駅のホームに可動式転落防止柵を設置するための調査費約6200万円を計上する方針、ということが書かれています。
2009(平成21)・2010(平成22)の両年度で具体的な方法を検討し、2016(平成28)年度の設置を目指す、また千日前線についても、2014(平成26)年度末までに全駅への可動柵設置を完了する見込み、と書かれています。
http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK200901130133.html
注4 阪神電鉄本線、春日野道駅の以前のホームは、島式で極端に狭く、しかも通貨列車もある事から一時期、固定柵が設置されていましたが、2004年9月25日から共用が開始された新ホームは拡幅されたことから、固定柵は設置されませんでした。
注5 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2008年3月31日に発表した資料"「グループ経営ビジョン2020−挑む−」についてー"において、2017年度までに山手線の全ての駅に可動式ホーム柵を設置することを明らかにしました。視覚障害者にとって可動式ホーム柵が設置されることは、落ちないホームができることになりますから、それも山手線に設置されると言うのですから、実に画期的なことではないかと感激しています。
参考 JR東日本ホームページ内 "グループ経営ビジョン2020−挑む−" (pdfファイル/605KB 新しいページが開きます)
また、さらに6月3日の記者会見において、2010年までに目黒・恵比寿の2駅に先行設置し、2017年度までに550億円をかけて山手線全29駅に設置することが明らかになったと、各紙で取り上げられています。
注6 仙台市交通局は、2010(平成22)年3月の供用開始を目指して、地下鉄南北線全17駅に、可動式ホーム柵を設置することを明らかにしました。全駅で供用開始となるのは、2010年3月とのことです。詳しくは"仙台市交通局"公式サイトをご覧ください。
なお、この工事開始に伴い、今まで列車の進行方向のホーム先端に寄せて列車が停止するようにしていたもの(列車が止まらないところには固定柵があった)を、この固定作を撤去し、
いずれの方向へ行く列車も停止位置をホーム中央寄せに変更する。これにより、
ホーム中央付近に設置されたエレベーターと、列車編成中央部付近に設置され
た車椅子スペースとの距離が近くなり、車椅子利用者の利便性も向上する。
停止位置変更は10月17日泉中央駅1番線から始まっており、今後12月
までに順次行われる予定。
最後に、この表を製作するにあたり、情報を提供してくださいました皆様に、この場をかりて厚くお礼を申し上げます。
しかし、まだ調査不足の部分も多く、未完成の状態にあります。更なる情報をお持ちの方は
こちら までお知らせいただければ幸いです。
この表は当会が製作したものであり、責任も当会にあります。
記載されている内容について誤りを発見された方、ご質問やご意見・ご要望は、サイト管理担当 までお願いします。
*お願い 当ページの記載内容について、事業者に直接お問い合わせすることはご遠慮ください。
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